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自分を癒す力

  • 執筆者の写真: yuuki suzuki
    yuuki suzuki
  • 2021年12月15日
  • 読了時間: 3分


気持ちが落ち込む、気分が沈む、多かれ少なかれ誰もが経験することです。



頑張りすぎて疲れ果て、もう一歩も前に進めない….などという気持ちになる事だってあるでしょう。



世の中は理不尽なことも多く、上手く折り合いをつけられず、心が折れそうになる事も。



そんな時、暗い顔で不機嫌になっていれば、誰かが気持ちを優しく癒してくれるでしょうか。いいえ、あなた自身が自分を癒す事が一番の早道です。



なぜなら、あなたの苦しみや悩みをよく知っているのは、あなた自身だから♪




あなたは、傷つき疲れた自分を、労り、癒せる最高のセラピストです。自信を持って、セルフカウンセリングでしっかりと自分の落ち込みの分析をしてみましょう。



セルフカウンセリング方法

1、 落ち込む原因になっている問題を具体的に、箇条書きに書き出す。


2、 解決できる問題は解決策を考え具体的に記入する。


3、 どうしても折り合いをつけられない問題のみを残す。


4、 その問題を、もう一度、客観視して考えてみる。


5、 勝手な思い込みをしていないか確認する。


         ↓


6、 自分の思い混みや、妥協できことは納得して気持ちを立て直す。自分で改善できることは放置しないで即、動く。


7、 不可抗力な事(自分の努力ではどうにもならないこと)に関しては、自分の力ではどうにもならないと諦め、頭の中から追い出す努力をする。



そんな時には気分転換に瞑想をするのが効果的ですが、なかなか難しいものです。バスタイムや就寝時に、自分の好きな精油(エッセンシャルオイル)を使って、気分の切り替えを図る事をおすすめします。



ここまで、できるようになれば、嫌な気分が軽減してきているはず。




あとは、自分へのお疲れ様の接待タイム、そんな時に自分に『ご褒美』ではなく『贈り物』をしましょう。


*ご褒美というのは通常、目上の者が目下の者に、もしくは立場が上の人が下の人に与えるものです、自分に対してご褒美という言葉を使う事は無意識に自分を卑下している事になりますから、自分には敬意をもって贈り物を*



自分への贈り物は人ぞれぞれで、


お気に入りのドラマや映画を観る、極上のワイン、お気に入りのスイーツ、デリバリーのピザ、特別なバスソルトを入れたバスタイム、どんなものでもどんな事でも、あなたが最も集中して楽しめるものを自分自身に贈りましょう。



一旦、脳がリセットできれば、もう大丈夫。


少し気持ちが持ち上がってきたら、リラックスできるアロマオイル(好きなオードトワレでもOK)やお香を焚いて、好きな香りの中でリラックスしてボーっとした感覚を楽しみながら眠りにつきましょう。

自分の好きな香り(天然由来のもの)は鼻の奥の嗅毛から直接、脳に働きかけ、深いリラックスを促せることが証明されているのです。



瞑想する習慣があればメンタルの安定に繋がりますが、別に、物の力を借りてリラックスしても良いのです。


一番好きなもの、自分をリカバリーできるものの中で準備できるものを常備しておきましょう。



自分を元気づけ、自分の気持ちを整え癒せるのは自分自身の力だという事を頭に入れて、自分が望むものを一番良く分かっているのは自分自身に他ならないからです。


自分を労り、癒すために、自分に贈り物をすることは贅沢でも無駄使いでもありません。







こんなルーティーンが身につけば、あなたは、自分にとって最高のセラピストになれてしまうのです。ぜひ、トライしてみてください。










 
 
 

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