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ライスブラウン(米ぬか)オイルで全身保湿

  • 執筆者の写真: ayumi harada
    ayumi harada
  • 2022年1月15日
  • 読了時間: 3分




空気が乾燥し、肌がカサカサになりやすい季節になりましたね。みなさんは、どのような方法で肌の保湿をしていますか?


お顔・手・かかとは保湿ケアしている方は多いと思いますが、他はそのままにしていませんか?


実は、私は最近まで気分が乗ったときや乾燥がひどいときだけ全身保湿(ケア)をしていました。毎日全身保湿をした方が良いのはわかっていましたが、怠惰な私は「まあ大丈夫でしょう。」と肌を酷使していました。


そんな私の転機は今年春の日。

私が卒業したアロマテラピースクールの学長と会った日です。恩師はいつも肌が綺麗で若々しいので、その秘訣を聞いてみたところ「ライスブラウンオイル」でケアしていることを教えてくれました。私は、早速その日からライスブラウンオイルでお風呂あがりに全身保湿を始めました。(時々さぼってしまいますが。)お陰で、今はしっとり潤いのある肌になり、乾燥でかゆくなることがなくなりました。。


お風呂あがりに全身を保湿することは、さまざまな箇所の肌の状態や肉の付き具合などを知ることができるので、セルフチェックになります。また、全身に塗ること=セルフトリートメントしていることになるので、リンパの流れが良くなり、むくみが取れスッキリし身体が温まります。



ここでライスブラウンオイルについて説明しますね。


<ライスブラウンオイル>

米ぬかからつくられているオメガ-9系オイル 

ほぼ100%国産

無味無臭でさっぱりとしたテクスチャー 

肌なじみが良くべたつかないが保湿力高め

美容オイルとして利用されている

低刺激なのでベビーマッサージオイルにおススメ

やや酸化しやすい(酸化しにくい・やや酸化しやすいと本によって違いがありますが、私の率直の感想はやや酸化しやすい)


【ライスブラウンオイルの注目の成分】

●ポリフェノールの一種 γ-オリザノール 

(自律神経のバランスを整える・更年期障害の予防・抑うつの緩和・抗炎症作用・肌を整える・筋肉疲労防止作用)

●スーパービタミンEと呼ばれる トコトリエノール

(普通のビタミンEの40~60倍あり、抗酸化力が強い・コレステロール値を下げる・しわやシミの改善)

 


私は、ライスブラウンオイルにローズオットー精油を少量入れて全身保湿しています。精油は、安眠を誘うローマンカモミール・ラベンダー・オレンジスイート・クラリセージ、また痩身するといわれているグレープフルーツでもよいと思います。(グレープフルーツは光毒性があるので夜のみ使用してください。)

ライスブラウンオイルは、無臭なので、精油の香りの邪魔をせず香りをそのまま楽しめます。

価格はそこまで高価ではないので、手に入れやすいと思います。


気になった方は、ライスブラウンオイル+精油で全身保湿を試してみてくださいね。

ライスブラウンオイルは、抗酸化力が強くメンタルにも働きかけてくれるのでおすすめですよ。



※参考文献 YUKIE「読むオイル事典」株式会社主婦の友社 2016 

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